生きることに感謝
2016-02-08 Mon 12:19


今日は2つ続けて記事を書きます。

1つ目のこの記事は少し重い内容かもしれませんが、

今の気持ちを書きとめておきたくて、キーを叩きました。

なので、明るい内容をご希望の方は、どうか読み進められませんよう。







昨日は、久しぶりに動物園に行きました。

去年の夏のトラジロウの誕生日以来のことです。

先ず最初にトラジロウが居た部屋の前へ。


IMG_9027.jpg



たくさんのお花やメッセージ、絵が供えられていました。

中には、九州以外の所から駆け付けた人もいたそうです。

トラジロウがいかに多くの人に愛されていたかがよく分かりました。

私も献花台の前にしゃがんで手を合わせました。

大好きなチューリップの花を供えて。

ありがとう!トラジロウ!!



動物園のホームページに、

トラジロウの症例をまとめたファイルがありました。

獣医師の勉強会で発表したものだそうで、

獣医学的関心のある方のみご覧ください。

トラジロウに思い入れのある方もご覧ください。

とあったので、

辛かったのですが、勇気を出してファイルを開きました。

ずっしりと心にきました・・・。


飼育員さんは耐え難い悲しみの中、解剖に携わったそうです。

それは、死因を調べ、これからの飼育に役立てるために。

”死んだ動物をできるだけ活かす事が、最大限の弔い”

飼育員さんのこの言葉が心にズンと響きました。



本当にそうだなぁと感じされられました。

動物だけじゃなく、人間にも言えること。

私達が病気になった時、あらゆる病気を治してもらえるのも、

過去に病に倒れた多くの人達がいて、

その病気を治すために、原因を究明し、

諦めずに努力し続けてきた人達がいたからこそ。今もなお!

”生きるということは、いろんなものに生かされるということ”

つくづく生きていられることに感謝しなくてはね。



最後になりましたが、

トラジロウの献花台に添えられていた飼育員さんのメッセージを・・・


トラジロウは人に対してとても寛容で、

トレーニングにも積極的に協力してくれました。

そのお陰で、

日本初となる麻酔を使わない採血や体温測定に成功するなど、

トラジロウはたくさんの功績を残してくれました。

その功績は当園の他の動物だけでなく、

全国の動物園にも受け継がれています。



そんなトラジロウの頑張りは、これからの未来につながるね


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この記事のコメント
トラジロウ
トラジロウの献花台が設けられてるのは知ってた。
大勢の方が訪れたみたいだね。
それだけ愛されてたのだろう。
残念としか言いようが無いのだけどさ。。。

解剖したの?
仕事とは言っても辛かっただろうね。
解剖の結果が今後に繋がれば良いと思う。
そうなったらトラジロウの死も無駄にはならないから。

2016-02-08 Mon 18:05 | URL | リク #-[内容変更]
リクちゃんへ

重たい内容なのに、読んでくれて嬉しかったよ。
トラジロウの功績と飼育員さんの想いを少しでも知って欲しい思いもあったからね。

なんでも東京からもお花が届いたみたいだよ。
本当に多くの人から愛されてきたんだね。

うん。死んだ翌日に解剖されたみたい。動物園は必ずそうするんだって。
いつも側でお世話してきた飼育員さんだから、辛いなんてもんじゃなかったろうね。

無麻酔で採決や体重測定できたトラジロウ!
これをもっと多くの動物園で広めることができたら、
動物達の体への負担も大分減る。
そのお手本となったトラジロウは本当に素晴らしいトラだったよ!

つくづくありがとうだよ!

2016-02-09 Tue 14:09 | URL | ももこ #-[内容変更]
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